FP岩崎の「知っトク通信」(休眠預金)

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長年出し入れしていない「預金通帳」がタンスの奥に眠っていませんか?

最終取引から原則10年で、預金者と連絡が取れない口座を「休眠口座」と分類され、銀行の雑所得(収入)になります。

「休眠口座」となっても、預金者が払い出しに行けば、銀行は応じてくれます。

この「休眠口座」の預金は年間に約1,000億円ほど発生すると言われていて、その内の40%~50%は払い戻されているようです。

余談ですが、昨年12月にこの「休眠口座」の預金を民間の公益活動(例えば、地域活性や子供の貧困支援、障害者の方の自立支援など)の財源にする「休眠預金活用法案」が可決されました。
今まで、銀行の収益となっていた「お金」を公益のために活用するという意味です。

「休眠預金活用法」が施行されても、今と同じように、預金者からの請求があれば払戻の請求に対応することと定められていますので、なくなるわけではありません。

話を戻しますと、長年出し入れしていない通帳は、一旦整理しましょう。
届出印がわからなかったり、キャッシュカードが見つからなかったとしても、必要な書類と本人確認資料などで対応してくれます。まずは、最寄りの支店に行って、解約や出金を申し出しましょう。

忘れられた「お金」は、きっと寂しがっています。