FP岩崎の「知っトク通信」(生命保険信託ってご存知ですか?)

気軽に読めて役に立つ情報をお届けします!

2017年12月1日よりみずほ信託銀行は、知的障害がある子供を持つ親向けの信託商品「生命保険信託(未来あんしんサポート型)の取扱いを開始しました。
親が亡くなった場合に、保険金が知的障害がある子供の生活資金として毎月振り込まれます。
また、この商品では、親族に加え、障害者施設、入居施設を「指図権者」に指定することが出来ます。

このように、生命保険の契約者が信託銀行などに保険金の管理を委託し、指定した受取人に契約通りに保険金が支払われるようにする仕組みを「生命保険信託」といいます。
保険金の受取人を信託銀行等へ変更し、信託銀行等が保険会社に対して保険金請求を行います。

受取人への支払い方は支払い時期を契約の中で設定できるので、安心して保険金の管理ができます。
また、通常の保険契約とは違い、信託契約により家族や親族以外の個人や法人を受取人に指定することが出来ます。

通常の生命保険の場合、受取人が請求し、どのようにその保険金を使うかは、受取人次第でしたので、保険契約者の「想い」通りにはならないケースもあったでしょう。
保険信託では、契約者が、保険金を「誰に」「いつ」「どのように」渡すかを決められるのは、契約者としても安心な仕組みといえます。

今後、シングルマザーで幼い子供が受取人だったり、高齢者で認知症の配偶者が受取人というケースが増加すると生命保険信託のニーズは高まり、取扱い会社も増加すると思われます。