FP岩崎の「知っトク通信」(実家を空き家にしない対策)

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前回お話した通り、「空き家」対策は現在の日本において喫緊の課題であることはご承知いただけたと思います。

「空き家」となった住宅を取得した原因の約6割は「相続によるもの」です。

平成26年空き家実態調査によると、空き家にしておく具体的な理由には、
1.物置として必要だから
2.解体費用をかけたくないから
3.将来、自分や親族が使うかもしれないから
4.好きな時に利用や処分が出来なくなるから
5.仏壇など捨てられないものがあるから
などが挙げられています。
また、空き家の所有者の居住地からの距離も影響していると言えます。

将来、実家を空き家にしないためには、「実家をどうしたいか」を早めに考えることが重要です。

「自分たちや親族が住む」という選択
リフォームの必要や耐震性の確認する

「売る」という選択
相場や登記状況を確認する
親族間の同意も必要な場合がある

「貸す」という選択
リノベーションを施して付加価値をつける
古民家としての利用価値があるかどうかを確認する
仏壇等備品の整理が必要となる

などいずれにしても準備期間が必要となります。

「家族間での相談」と「物件の価値」そして「費用の対策」といった「人・もの・金」そして「情報」目線で検討することがポイントです。

住宅メーカーも最近は「リフォーム」「リノベーション」に注力しています。
今後は中古住宅市場はますます活発になるのではないでしょうか?