FP岩崎の「知っトク通信」(保険の見直し方 マル秘テクニック)

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保険の見直し方で、有効な手段をお伝えします。

終身保険や養老保険のように、貯蓄性の高い商品に加入されていると、その保険料はそれなりに高額になっていて家計を圧迫する要因になります。

昔に加入した保険であれば、予定利率も高く運用としては悪くない場合もあります。
「払込が終われば、解約した場合に増えて戻ります」という営業トークはよく聞く話です。
(今はマイナス金利で商品自体が販売中止にしている保険会社もあります)

しかし、払込満了の年齢を60歳や65歳に設定していると、20年や30年保険料を支払わなければなりません。
その間に子供の教育費、親の介護費用等、負担が増える可能性もあります。

そこで、「払い済み保険」にするという方法を知っておくと便利です。

これは、現在加入の終身保険や養老保険を解約せずに、保険料の払い込みを中止して保障を残す方法です。1.保障を同じ保険種類で一定額確保できます。
2.払い済み保険に変更後は、保険料の支払いは発生しません。
3.払い済み保険に変更後も、同じ予定利率で、解約返戻金が運用されます。(解約返戻金が増加します)

デメリットは、
1.保障額が下がります。(払い済みする時点の解約返戻金を使って、一時払いで保障を購入するイメージです)
2.特約は消滅します。
3.払い済み保険に変更後は、元に戻せません。

従って、払い済みに変更する場合は、保障額が不足する場合、必要な期間だけ、安い「定期保険」などで補填する必要があります。

保険料の負担が高いなあと感じている方は、貯蓄性商品があれば「払い済み保険」にすると「保障額(保険金額)」はいくらになるかを確認するといいと思います。

契約者本人が、保険会社のカスタマーセンターに電話すれば教えてくれます。

保険料負担が軽減し、一定額の保障も確保できるので、家計見直しには効果的な手法です。